
アナウンサー出身の放送人パク・ジユンとチェ・ドンソクが互いに提起した相手方に対する慰謝料請求訴訟が裁判所で全て却下された。激しい攻防の末、両者とも実益なく傷だけが残った形となった。
29日、法曹界によると、済州地方裁判所家事訴訟2単独は27日、パク・ジユンが女性A氏を相手に提起した訴訟とチェ・ドンソクが男性B氏を相手に提起した訴訟を全て却下する判決を下した。裁判所は両者が提出した証拠だけでは不正行為を証明するには不十分だと判断したとされている。特にチェ・ドンソクがパク・ジユンを相手に提起した訴訟については、訴訟の適法要件を満たしていないという理由で却下判決を下した。
両者は今回の判決に対して控訴しない意向を示したと伝えられている。これは相手方訴訟での消耗的な論争を止め、現在進行中の離婚本案訴訟に集中する意志を示していると解釈される。これにより、相手方に関する法的な攻防は事実上終了する見込みだ。
KBSアナウンサー30期入社同期で出会い、2009年に結婚した二人は芸能界の代表的な仲良し夫婦として愛されていたが、2023年10月に結婚14年目にして破局を迎えた。その後、2024年に互いの知人を相手に相手方訴訟を提起し、対立が極限に達したが、両者とも婚姻期間中に不適切な関係は決してなかったと強く否定してきた。
判決が下された当日、二人はそれぞれのSNSを通じて穏やかな日常を共有した。パク・ジユンは日本出国の知らせと共にファンに感謝の挨拶を伝え、チェ・ドンソクは子供と共にする食事の場を公開し、平穏な姿を見せた。これは法的な攻防の結果とは無関係にそれぞれの生活に集中するというメッセージとして解釈される。
相手方訴訟は「却下」で一段落したが、二人の間には依然として子供の養育権と財産分割という巨大な争点が残っている。本案離婚訴訟が引き続き進行中であるため、裁判所が最終的にどのような判断を下すのか、世間の注目が集まっている。





