
著作権侵害の有無を巡って激しい対立を続けているバラエティ番組火花野球とJTBCが、来る2月に法廷で正面衝突する。
ソウル中央地方裁判所第61民事部は、来る2月27日にJTBCがチャン・シウォンPDと制作会社スタジオC1を相手に提起した著作権侵害禁止などの請求訴訟の初弁論期日を開く予定だ。これは昨年3月にJTBCが訴訟を提起して以来、約1年ぶりに行われる本案裁判である。
先に裁判所は昨年12月にJTBCが提起した仮処分申請に対して一部認容決定を下し、JTBCの手を挙げた。当時、裁判部は火花野球が実質的にJTBCの最強野球の続編であることを示唆して制作された点を指摘し、これは不正競争防止法に該当すると判断し、コンテンツの制作及び流通禁止を命じた。
今回の対立は、最強野球を制作していたスタジオC1がJTBCと決別した後、イ・デホとパク・ヨンテクなどの既存出演者を連れて火花野球をローンチしたことから始まった。JTBCは制作会社が過度な制作費を請求し、財務記録を隠蔽したと主張し、著作権及び商標法違反、業務上背任の疑いで刑事告訴まで進めた状態だ。一方、制作会社側は構造的に制作費の過剰請求が不可能だと反論している。
仮処分決定後、火花野球側はYouTubeチャンネルの本編動画を削除したが、シーズン2の制作を強行すると宣言し、反撃に出た。これに対してJTBCは法の枠を超えようとする姑息な手段だと厳しく批判し、新シーズン公開時に即時の追加法的対応を予告した。
一方、JTBCは法的紛争とは別に、現在放送中の最強野球(シーズン名ブレイカーズ)を来る2月2日の放送をもって終了することを決定した。これは2月6日に開幕する2026ミラノ・コルティナ冬季オリンピックの単独中継に伴う編成調整の一環である。JTBC関係者はプログラムの廃止ではなく、再整備期間を持つ予定だが、今後の新シーズン制作の有無はまだ不透明だと伝えた。
双方の立場が緊張している中、来る2月に行われる本案訴訟の結果が今後のスポーツバラエティ市場の著作権判例にどのような影響を与えるか、業界の注目が集まっている。





