
「歌を歌わなければ私の存在理由がないように思います。」
独特な感性の持ち主である歌手イ・ソラが長い沈黙を破り、大衆の元に戻ってきた。先日6日、イ・ソラの公式YouTubeチャンネルには「イ・ソラの初春」というタイトルの動画が公開された。これはJTBC「ヒドゥンシンガー」出演以来、約5年5ヶ月ぶりの公式活動で、ファンの注目を集めている。
公開された動画でイ・ソラはこれまでの近況を率直に語った。普段外出を好まないことで有名な彼女は「年に一、二回出かける程度」だったと告白し、家で掃除をしたり、栄養剤を摂ったりするなど健康管理に集中していたと明かした。最近では簡単なホームトレーニングを始めたという素朴な日常も伝えた。
長い隠遁生活を終え、YouTubeという新しいプラットフォームを選んだ理由は明確だった。まさに「歌」に対する渇望だった。イ・ソラは「思ったより歌をあまり歌っていないようだ」と言い、「自分の歌を通じて人々の心を癒し、安らかにしてあげたい」という心からの願いを表明した。
ファンとのコミュニケーションの過程では人間的な面が際立った。ファンの手紙を読んで感情が高まり、目を潤ませたイ・ソラは「足りない部分が多いので、そばで見守ってほしい」と言い、歌で恩返しすることを約束した。また、過去に話題になった丸刈りスタイルについて「家でハサミで自分で切った」という裏話を公開し、驚きを呼んだ。
特にコメディアンのイ・スジのパロディ動画についても愉快な反応を見せた。YouTube視聴経験が少ないにもかかわらず、そのパロディに言及し「以前より心が開かれている。あまり気難しくない姿で近づく」と決意し、今後の活発なコミュニケーションを予告した。
今年初めにラジオを通じて活動再開を知らせたイ・ソラがYouTubeチャンネル開設を契機にどのような音楽的活動を見せるのか注目される。
