グループSHINeeのメンバー、キーがコメディアンのパク・ナレの「注射おばさん」と呼ばれ、論争の中心にいるA氏との親しい関係があるのではないかという疑惑が提起された。
12月6日、オンラインコミュニティとソーシャルメディアを通じてA氏が過去に自身のSNSに投稿した記事が急速に広まった。A氏は「コムデや～ なんでそんなことするの?? 10年以上経ったのにまだ睨んでるの??」という文章と共に写真を掲載した。
A氏は続けて「わからないコムデの気持ち?? 10年以上経ったらもう仲良くしようよ?? ガルソンはそうしないのに、なんで君はそうなの」と付け加えた。写真には茶色のプードルの姿が映っており、ここでA氏が言及した「コムデ」と「ガルソン」はSHINeeのキーの愛犬の名前と一致する。キーはMBCのバラエティ番組「ナ・ホンジャ・サンダ」などを通じて愛犬コムデ、ガルソンを一般に公開したことがある。
別の動画でもコムデとガルソンの姿が捉えられ、A氏は「ガルソン。久しぶりに会って、あら～ 君は相変わらず優しいね。コムデ。君は私が行くか行かないかを見守っているのね」と言った。
特にA氏はこの投稿に場所タグとして「ハンナム・ユンビレッジ」を残したが、この投稿が作成された昨年当時、キーは4年間ソウルのハンナムドン・ユンビレッジの高級マンションに住んでいたことが知られている。キーは今年の初めにハンナムドン・スイートキャッスル3に引っ越した。
A氏が投稿した写真と動画に映っている愛犬がキーの愛犬であるならば、キーもまたA氏と親しい関係があったのではないかという意見が相次いでいる。A氏は論争が起こると、その投稿を削除し、ソーシャルメディアを非公開に切り替えた。
以前、コメディアンのパク・ナレは元マネージャーの暴露により医療法違反、特別傷害、横領などの疑いで刑事告発を受けた。特に医師免許がないとされる「注射おばさん」A氏から医療行為を受けたという疑惑が浮上し、論争の中心に立った。パク・ナレの所属事務所であるエンパークの関係者はこれについて「医師免許を持つ方に栄養点滴を受けた」とし、往診を受けただけで違法な医療行為はなかったと説明した。
