
俳優キム・ソノが1人法人を巡る脱税疑惑について即座に謝罪し釈明したが、広告界の反応は冷淡だ。過去の私生活の論争の際に彼を支持していたブランドまでもが痕跡を消すことに乗り出し、波紋が広がっている。
所属事務所ファンタジオは、該当法人が演劇制作のために設立されたものであり、故意の脱税はなかったと線を引いた。キム・ソノ側は誤解の余地をなくすために、すでに1年前から法人活動を中止し、廃業手続きを進めていると明らかにした。
特にキム・ソノは法人カードの履歴と車両を返却し、個人所得税を追加納付するなど先制的な措置を講じた。所属事務所は「現在すべての精算は個人に支払われており、該当法人とは無関係である」と強調し、収束に努めた。
しかし広告界は即座に反応した。ビンポルは2026年春コレクションのティーザー動画を非公開に切り替え、メインモデルであるキム・ソノの痕跡を消した。意気込んで準備した新シーズンのプロモーション素材からモデルを排除する強硬手段を取ったのだ。
2021年の論争の際に義理を守ったラロシュポゼの離脱はさらに痛手だ。当時広告を再開した該当ブランドさえも今回の脱税疑惑直後に動画を非公開処理した。5年ぶりに繰り返された「手切れ」の動きは、ブランド価値の毀損を懸念した決定と解釈される。
「暴君」ヒット後「アンフレンド」、「現惑」など多数の次回作公開を控えた時点で起きた悪材料だ。キム・ソノが真摯な対応で再び世論を反転させ、復帰できるか注目される。
