
JTBC '離婚熟慮キャンプ(以下イ・スッキャン)' 12月4日の放送では、離婚の危機にある夫婦の現実的な悩みが公開された。
この日の放送には、子供3人を育てる'闘病夫婦'が出演した。現在、乳がんで闘病中の妻は、夫の度を越えた暴言のために苦しんでいると伝えた。
夫は妻の治療費について「寄生虫」という表現を使い、夫婦関係に対する不満を遠慮なく表明した。
さらに衝撃を与えたのは、夫の習慣的な罵倒だった。妻は「子供たちにも冗談めかして『黙れ』、『消えろ』という言葉を簡単に言う」と打ち明けた。夫は高価な飲み物の価格にも習慣的に罵倒を吐き、結局、娘は「もうパパとは話さない」と言う事態に至った。
続いて妻は、夫が普段女性を侮辱する発言をよくすると告白した。夫は「女は知能が劣っている」、「女は早く結婚して子供を産み、年を取ってお金持ちの男と出会って子供を産まなければならない」、「外に出ると女のように服を着る」といったように、女性を出産道具のように表現した。
特に妻は「娘にマクXモデルになってほしいと言った」と明かし、皆を衝撃に陥れた。最初の娘がわずか4歳の時に将来の夢を話すと、父親がそんなことを言ったという。夫は冗談だったと弁明したが、結局「申し訳ありません」と謝罪した。ソ・ジャンフンは「その雑誌が間違っているのではなく、子供たちが見ることができないもので、見ることができない理由がある。言ってることが意味不明だ」と怒りを表した。
その後、制作陣とのインタビューで夫は「可愛いから後で大きくなったらなれるかもしれないと言った。お金をよく稼いで良いところに嫁に行けば最高じゃないかという意味だった」と述べた。これに対しソ・ジャンフンは「自分がそれをよく見るから。それが最高だと思っている。自分の立場ではマクXモデルがモデルの中で最高だと思っているようだ。もちろん、意味不明な話だ」と付け加え、夫の歪んだ価値観を批判した。
